遺産 相続 が 振り込ま れる まで
- 成年後見の種類
成年後見制度には、「法定後見」と「任意後見」の2種類があります。法定後見制度法定後見は、本人の判断能力が不十分になった場合に家庭裁判所に後見人等を選任してもらう制度です。法定後見には、対象となる本人の判断能力の低下具合によって、「後見」「保佐」「補助」の3つに分けられます。後見後見とは、重度の認知障害等によって判...
- 遺言書の作成、執行
遺言書には大きく「自筆証書遺言」、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の3つの種類があります。それぞれどのような違いがあるのか確認していきましょう。自筆証書遺言遺言者自身が紙に書き記す遺言書のことで、特別な手続きなしに作成することができます。遺言全文・日付・氏名は手書きで自書し、押印をする必要があります。なお、財産...
- 不動産の相続登記
不動産の相続登記の種類相続に関する登記には、①法定相続分による共同相続登記、②遺言による相続登記、③遺産分割による相続登記、の3つがあります。法定相続分による共同相続登記相相続が発生し相続人が複数いる場合、遺産分割協議が行われるまでの間は、遺産である不動産は法定相続人全員の共有状態となります。その場合、共同相続人...
- 成年後見人の仕事
成年後見人の仕事には、被後見人の財産管理と身上監護の2つがあり、主に以下のような役目を果たす必要があります。財産管理・現金や預貯金などの収支の管理・不動産の管理・株式や有価証券などの金融商品の管理・納税などの税務処理・生命保険の管理・自動車の管理身上監護・医療関係の手続き・住居の確保に関する手続き・施設への入所や...
- 相続放棄
相続放棄とは?「相続放棄」とは、被相続人(亡くなられた方)の遺産や借金を相続する権利を放棄することをいいます。相続財産には、不動産や有価証券、貯金等だけでなく、被相続人が負っていた借金や負債、責任なども含まれるため、被相続人の借金や負債が遺産の金額を上回る場合などに、相続放棄が行われます。相続放棄の手続き申述方法...
- 相続とは
相続とは「相続」とは、相続開始の日から、亡くなった人(被相続人)が所有していた財産及び一切の権利義務を相続人が受け継ぐことをいいます。相続人となれる人は民法で定められており、被相続人の子等の直系卑属(第1順位)、父母等の直系尊属(第2順位)、兄弟姉妹(第3順位)と順位が決まっています。 相続は、被相続人の死亡時に...
- 家族信託とは
家族信託(かぞくしんたく)とは、自分の老後や介護時など、自分で財産を管理することができなくなった時に備えて、保有する不動産や預貯金などを信頼できる家族に託し、管理・処分を任せる財産管理の方法のことです。2007年に信託法が改正され、「家族間での民事信託」が可能になったことを契機に家族信託は開始されました。遺言書作...
- 成年後見制度の手続きと流れ
成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度の2種類があります。法定後見制度の手続き本人の判断能力が低下して、後見人等をつける必要ができた場合に、家庭裁判所に後見(保佐・補助)開始の審判を申し立てます。まずは申立に必要な書類を準備します。必要書類や申立書は、家庭裁判所のウェブサイトに記載されています。各家庭裁判所に...
- 民事信託における司法書士の役割
司法書士は、登記のプロといわれることも多く、登記の手続き等の業務に強い専門家です。土地や建物等の不動産の所有権は、信託契約を結んだからといって自動的に受託者に移るわけではありません。そのため不動産の売買等の取引を行うためには、委託者から受託者へ所有権を移転する必要があるのです。民事信託を利用する場合の所有権移転登...
- 民事信託とは
民事信託とは、受託者が営利を目的とせず引き受ける信託をいいます。受託者となるために内閣総理大臣の認可が必要な商事信託とは異なり、未成年でなく、受託者になる理由が営利目的でなければ誰でも受託者になる資格があります。最近では、家族間で民事信託を行うことを家族信託と呼ぶこともあります。なお、司法書士等の専門家は、業務と...
- 不動産の抵当権抹消登記
まず、抵当権とは、借入人が不動産を借金の担保としたがその借金が返せなかった場合に、貸出人が担保された不動産を売却して、その売却代金から貸金を回収することができる権利をいいます。そして、不動産に抵当権を設定する登記のことを「抵当権設定登記」といいます。そして、借金を完済した場合などに、不動産に設定されていた抵当権が...
- 家族信託の手続きは自分でできる?
信託契約の内容を記載した信託契約書を作成し、のちにトラブルが発生することを防ぐために、できれば契約書は公証役場で公正証書にしておきましょう。信託契約を締結する際に必要となる書類は、以下になります。①本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)②受託者(受益者)の印鑑証明書③受託者と受益者の実印④信託する財産に関...
- 家族信託の手続き
信託契約の内容を記載した信託契約書を作成し、のちにトラブルが発生することを防ぐために、できれば契約書は公証役場で公正証書にしておきましょう。 信託契約を締結する際に必要となる書類は、以下になります。①本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)②受託者(受益者)の印鑑証明書③受託者と受益者の実印④信託する財産に...
- 信託とは
信託には「委託者」・「受託者」・「受益者」という耳慣れない用語が頻繁に登場します。それぞれの意味は、次の通りです。●委託者…●受託者…●受益者...信託は、委託者と受託者のあいだで、信託の目的・渡す財産・受益者等を取り決め、信託契約を結びます。受託者は信託契約に沿って、財産の運用・管理・承継を行います。なお、受益...
家族信託・生前対策に関する基礎知識
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家族信託とは?家族信託(かぞくしんたく)とは、自分の老後や介護時など、自分で財産を管理することができなくなった […]
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相続登記の義務化|登...
■相続と相続登記相続とは、ある方がお亡くなりになった際に、その方が生前有していた権利・義務が相続人の方に承継さ […]
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家族信託を司法書士に...
■家族信託とはそもそも、「信託」とは、自身の現金や預貯金・不動産などといった財産を、信頼できる他人に管理・運用 […]
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家族信託の手続き
家族信託の手続きは、主に以下の流れで行われます。 ①信託契約の締結②信託用銀行口座の開設③信託登記を […]
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成年後見人の仕事
成年後見人の仕事には、被後見人の財産管理と身上監護の2つがあり、主に以下のような役目を果たす必要があります。財 […]
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未登記建物を相続した...
相続が発生すると、被相続人が所有していた財産及び一切の権利義務を、相続人が受け継ぐことになります。相続人は、民 […]
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家族信託の専門家のご紹介

当事務所は相続問題に確かな知識と豊富な経験があります。
当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
埼玉県上尾市で相続業務を得意としている司法書士です。
当事務所への相続関連のご依頼・ご相談は、1500件を超えています。そのほとんどが、銀行、信金などの金融機関、不動産業者、保険業、税理士弁護士等の他士業からの紹介によって受任しています。
県内はもちろん関東近県の方の相続は当事務所にお任せください。出張相談も承っていますので、お気軽にご連絡ください。
- 所属司法書士会
- 埼玉司法書士会(登録第1594号)
- 所属団体
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公益社団法人リーガルサポート埼玉支部、さいたま市商工会議所
上尾商工会議所、公益社団法人埼玉中央青年会議所、さいたま市商工会議所青年部
- 経 歴
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平成28年 司法書士登録、おおわだ司法書士事務所開設
令和3年 おおわだ司法書士事務所を法人化し、司法書士法人奏を開設
事務所概要
事務所名 | 司法書士法人奏 |
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所在地 | 〒362-0074 埼玉県上尾市春日2-2-2 恵恒産ビル2A |
電話番号 | 048-856-9907 |
FAX番号 | 048-856-9908 |
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